「コラム」 Column
リビングにおもちゃを置かない方法|すっきり暮らす収納・間取りの工夫と実例
リビングにおもちゃが散らかり、「片付けてもすぐに元通りになってしまう」とお悩みのご家庭は多いものです。
特に1階にリビング以外の居室がない間取りでは、おもちゃの収納場所に困ることもあります。
リビングにおもちゃを置かずにすっきり暮らすには、収納場所と遊ぶ場所の工夫が大切です。
そこで今回は、千葉県で注文住宅・規格住宅・分譲住宅という3つの方法でご家族のマイホーム購入をサポートしている『木ここち家ラボ』が、今の住まいで手軽に取り入れられる方法から、新築時に検討したい収納や間取りのアイデアまで詳しく解説します。
収納の工夫から間取り実例まで紹介しますので、リビングをすっきり保ちたい方はぜひ最後までご覧ください。
リビングにおもちゃを置かない方法は主に3つ
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リビングにおもちゃを置かない方法は、主に以下の3つです。
- おもちゃを2階の子ども部屋にまとめる
- 1階のリビング以外に収納場所を設ける
- よく使うおもちゃだけをリビングに持ち込む
それぞれ具体的に解説します。
おもちゃを2階の子ども部屋にまとめる
代表的な方法としてまず挙げられるのは、2階にある子ども部屋に遊び場と収納場所をまとめることです。
リビングに専用の収納家具を置かずに済むため、くつろぐ空間と遊ぶ空間を明確に分けられます。
ただし、お子さまが小さいうちは、2階で遊ぶ際の見守りや階段の上り下りへの配慮が必要です。
年齢に合わせて、1階との併用も視野に入れましょう。
1階のリビング以外に収納場所を設ける
廊下や階段下など、リビングに隣接するスペースを収納として活用するのも一つの方法です。
おもちゃをリビングに置かず、遊びたいときだけ取り出して使えます。
収納場所が近ければ、片付けの際におもちゃを運ぶ負担も減らせます。
新築時には、おもちゃの量や大きさを踏まえて、リビング周辺の収納場所を計画しましょう。
よく使うおもちゃだけをリビングに持ち込む
すべてのおもちゃをリビングからなくすのが難しい場合は、使用頻度によって収納場所を分ける方法があります。
- よく使うおもちゃ: リビング近くの収納に置き、遊ぶときだけ持ち込む
- 使用頻度の低いおもちゃ: 2階の子ども部屋や別の収納場所に保管する
遊び終わったら元の場所に戻すルールを設ければ、リビングにおもちゃを出しっぱなしにする状態を防げます。
完全におもちゃをなくす方法ではありませんが、すっきりした空間を保つための現実的な選択肢です。
1階にリビングのみでもすっきり暮らせる収納・間取りアイデア

1階にリビング以外の居室がなくても、間取りの工夫によっておもちゃの収納場所を確保できます。
前述した「リビング以外に収納を設ける」「子ども部屋を活用する」といった方法を実現するために、リビングの広さを活かしながら、おもちゃをすっきり片付けるための収納・間取りアイデアを紹介します。
階段下や廊下におもちゃ収納を設ける
階段下は高さに制限がありますが、空間の形状に合わせて収納を設けられます。
低い部分にはおもちゃのボックス、高さのある部分には大型のおもちゃを置くなど、使い分けると便利です。

廊下に収納を設ける場合は、扉付きにすることでおもちゃを隠せるため、生活感を抑えられます。

収納場所を計画する際は、ボックスの奥行きや棚の高さに加え、扉を開け閉めするスペースも考慮しましょう。
リビングに扉付き収納を設ける
リビング以外に十分な収納場所を確保できない場合は、リビングに扉付き収納を設けるのもおすすめです。

厳密にはリビング内におもちゃを収納する方法ですが、扉を閉めれば中身が見えなくなり、インテリアの統一感を保てます。
収納を設ける方法は、主に次の2つです。
- 既製品のキャビネットや収納棚を活用する
- 住宅の設計段階で造作収納を設ける
造作収納とは、設置する場所の寸法や用途に合わせてつくる収納のことです。
壁面の幅や奥行きに合わせて計画できるため、無駄なすき間を減らし、通路の広さも考慮して設けられます。
また、収納内部に可動棚を取り入れれば、おもちゃの大きさに合わせて棚の高さを調整できます。
見た目と使い勝手の両方を考えて計画しましょう。
小上がりやダウンフロアなどで空間を仕切る
リビングの一角に小上がりやダウンフロアなどを設け、遊ぶ場所とくつろぐ場所をゆるやかに分ける方法もあります。
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こちらも厳密にはリビングの一部ではありますが、段差で空間を区切ることで「おもちゃが散乱するエリア」を限定でき、リビング全体が散らかるのを防げます。

さらに、引き戸などで仕切れるようにすれば、来客時や片付けが終わっていないときも、おもちゃを視界から隠すことが可能です。
遊び場の近くに収納を設けることで、おもちゃを別の部屋へ運ぶ手間も省けます。
ただし、段差のある空間をお子さまの遊び場にする場合は、転倒などの安全面にも配慮が必要です。
ご家族がくつろげる空間と来客時の過ごしやすさを両立する間取りについては、こちらの記事も参考にしてください。
〈関連ページ〉人が集まる家の特徴、栄える家の共通点|間取りやリビングの実例、プライバシーを守る方法も解説
2階ホールやフリースペースを遊び場にする
2階ホールやフリースペースをキッズスペースとして活用するのも、リビングにおもちゃを置かないためのアイデアです。

子ども部屋とは別に共有の遊び場を設けることで、次のようなメリットがあります。
- お子さまたちが一緒に遊べる場所を確保できる
- 遊び場と収納をまとめることで、片付ける場所が明確になる
ただし、ホールは各部屋をつなぐ通路でもあるため、通行を妨げない広さや配置が必要です。
子ども部屋に遊び場と収納をまとめる
子ども部屋に遊び場と収納をまとめれば、リビングにおもちゃを持ち込まずに過ごせる環境を整えられます。
共有のフリースペースとは異なり、お子さま専用の遊び場と収納を個室内にまとめられるのが特徴です。

おもちゃの種類ごとに収納場所を決めておけば、遊び終わった後も同じ部屋の中で片付けが完結します。
千葉県でリビングをすっきり保ちながら、お子さまの成長にも対応できる間取りを考えたい方は、木ここち家ラボにお問い合わせください。
ご家族の暮らし方や収納のご希望に合わせて、住まいをご提案いたします。
リビングにおもちゃを増やさない収納のコツ

リビングにおもちゃを置かない暮らしを続けるには、収納場所を確保した後の使い方も重要です。
ここでは、おもちゃの量や収納方法を工夫し、日々の片付けを無理なく続けるためのコツを紹介します。
おもちゃの量と収納場所を定期的に見直す
おもちゃが収納場所に収まるようにするには、定期的に量を見直すことが大切です。
まずは「よく遊ぶもの・ときどき使うもの・ほとんど使っていないもの」に分けてみましょう。
使用頻度の低いおもちゃを別の場所へ移すだけでも、普段使う収納に余裕が生まれます。
また、お子さまの成長によって必要なおもちゃは変わるため、年齢に合わなくなったものは整理するのがおすすめです。
収納場所に収まる量を意識することで、おもちゃがリビングへあふれるのを防げます。
お子さまが自分で片付けられる収納にする
おもちゃの収納は、お子さま自身が出し入れできる仕組みにすることが重要です。
具体的には、次のような工夫があります。
- お子さまの手が無理なく届く高さに収納する
- 大まかに分類し、片付けの手間を減らす
- ボックスにラベルや写真を貼り、収納場所をわかりやすくする
- おもちゃを重ねずに出し入れできる配置にする
設置場所や寸法は、お子さまの使いやすさに合うものを選びましょう。
収納の見た目を整えることに加え、片付けの手順を少なくすることも大切です。
遊ぶ場所から収納場所までの動線を短くする
おもちゃの収納場所は、普段遊ぶ場所からの移動を考えて決めることが重要です。
例えば、リビングで遊ぶ場合は、収納場所までの通路に家具などの障害物がないか確認します。
また、2階で使うおもちゃは同じ階にまとめるなど、階段を使った移動を減らす工夫も有効です。
お子さまが遊び終わった後に、自分で無理なく戻せる動線を考えましょう。
お子さまの成長に合わせて使える収納・間取りの工夫

おもちゃの量や遊ぶ場所は、お子さまの成長とともに変化するものです。
新築時には現在の使いやすさに加え、将来の暮らしにも対応できる収納・間取りを考えておきましょう。
お子さまの年齢に合わせて収納場所を見直す
おもちゃの収納場所は、特定の年齢で決めるのではなく、お子さまの成長や普段の過ごし方に合わせて見直すことが大切です。
未就学児のうちは、大人の近くで遊ぶことも多いため、リビング周辺におもちゃを収納できる場所があると便利です。
一方、成長するにつれて、自分の部屋で遊んだり、一人で片付けたりする機会が増えていきます。
収納場所を固定しすぎず、暮らし方に合わせて変更できる計画にしておくと、成長後も無駄なく使えます。
おもちゃが必要なくなった後の使い道も考える
新築時におもちゃ収納を計画する際は、将来ほかの用途にも使えるようにしておくことがおすすめです。
例えば、次のような活用方法が考えられます。
- 階段下やリビングの収納: 掃除用品や日用品などをしまう場所として活用する
- 可動棚のある収納: おもちゃから本や学用品などに収納するものを変更する
- 2階ホールやフリースペース: 学習スペースや趣味を楽しむ空間として活用する
- 子ども部屋: 学習机やベッドを配置できるよう、家具の配置を見直す
新築時には現在のおもちゃの量に合わせるのではなく、将来の暮らしまで見据えて間取りを計画しましょう。
お子さまの成長に合わせて部屋を仕切る方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
〈関連ページ〉将来間仕切りで新築費用約20万円〜ダウン|子ども部屋を平等に分ける間取り実例&必須の準備リスト
千葉県で将来の暮らしまで見据えた収納・間取りを検討したい方は、木ここち家ラボにお問い合わせください。
お子さまの成長やご家族の生活スタイルに合わせて、長く快適に暮らせる住まいをご提案いたします。
リビングをすっきり保つ収納・間取りの実例

ここでは、木ここち家ラボの間取り実例から、おもちゃ収納のヒントになる住まいを紹介します。
階段下収納とスキップフロアのある間取り
こちらは、1階に階段下収納を設け、リビングで使うおもちゃの片付け場所を確保できる間取りです。
スキップダウンフロアを遊び場として活用すれば、リビングのくつろぐ空間と遊ぶ空間をゆるやかに分けられます。

2階ホールを遊び場に活用できる間取り
こちらは、2階のホールと4.5畳の洋室がつながり、お子さまの遊び場として活用できる間取りです。
将来は間仕切りで分けられるため、お子さまの成長に合わせて空間の使い方を変えられます。
クローゼットや物入れが近い点も、片付けがしやすくなるポイントです。

1階と2階でおもちゃを分けて収納できる間取り
こちらは、1階の階段下収納と2階のファミリークローゼットを活用し、おもちゃの使用頻度に応じて収納場所を分けられる間取りです。
普段使うものは1階、使用頻度の低いものは2階にまとめることで、リビングにおもちゃが増えるのを防げます。
また、1階にはパントリーや土間収納も設けられており、用途に合わせて収納場所を分けられる点も特徴です。

木ここち家ラボには、今回ご紹介しきれなかった事例がまだたくさんございますので、ぜひご覧ください。
限られた敷地でも収納スペースや居住空間を確保できる間取りについては、こちらの記事も参考にしてください。
〈関連ページ〉土地50坪に駐車場2〜3台・延床面積30坪の間取りは可能|平屋・2階建て実例、後悔しない家づくりを解説
リビングのおもちゃ収納に関するよくある質問

ここでは、おもちゃ収納に関するよくある質問に回答します。
おもちゃを片付けてもリビングが散らかって見えるのはなぜですか?
おもちゃ以外の日用品が、リビングに出しっぱなしになっていることが原因の一つです。
例えば、郵便物や書類、バッグ、充電器などが目につく場所に置かれていると、おもちゃを片付けても生活感が残ります。
すっきりしたリビングを保つには、普段使うものにも定位置を決めることが大切です。
新築時には、おもちゃ以外の日用品も含めて収納場所を計画しましょう。
おもちゃ収納を増やすと、リビングが狭くなりませんか?
収納スペースの設け方によっては、リビングが狭くなることもあります。
ただし、階段下や廊下などを活用すれば、リビングの床面積を大きく削らずに収納場所を確保できます。
間取りを検討する際は、収納量とリビングの広さのバランスを考えることが大切です。
収納量だけを優先せず、家具の配置や生活動線も含めて間取りを計画しましょう。
使わなくなったおもちゃはどこにしまえばよいですか?
使わなくなったおもちゃは、すぐに処分せず、普段使うものとは別の場所に一時保管するのがおすすめです。
例えば、ふた付きのボックスにまとめ、クローゼットや納戸などに収納しておきます。
新築時であれば、小屋裏収納(ロフト)や広めのウォークインクローゼットなど、季節外のものをしまう「ストック空間」も検討してみてください。
一定期間使わなかったものは、お子さまと一緒に必要かどうかを確認し、手放すものを決めましょう。
思い入れのあるおもちゃは無理に処分せず、残しておくものと分けて整理するケースも多く見られます。
まとめ
リビングにおもちゃを置かずに暮らすには、遊ぶ場所と収納場所を適切に分けることが大切です。
1階にリビング以外の居室がない間取りでも、階段下や廊下、2階のスペースを活用することで、すっきりした空間を保てます。
新築時には、お子さまの成長に合わせて使い方を変えられる収納計画も検討しましょう。
千葉県でリビングをすっきり保てる収納や間取りをご希望の方は、木ここち家ラボにお問い合わせください。
ご家族の暮らし方に合わせた住まいづくりをご提案いたします。



